週末2日間、ホラクラシーとエンコードという、従来の階層構造組織でない新しい組織形態の在り方を学んできました。
詳細は、書籍に譲るとして、
この中で、印象的だったのは、「向目的型組織」という文脈の中での
「組織が目的に誘われるように、その形態を変化させていく。」と言う言葉。
そして、その仕組みの質を高めていくのは、「コントロールを手放し、既存の考えを手放し、ただ今を感じること」
これは、全く個人にも言えるな〜と思いました。
人間は、本能のままに生きていた動物の時代から、道具を使うことを覚え、言語を使い進化してきました。
では、その進化は、十分と言えるのでしょうか?
言語というものは、パワフルな反面、思い込み・ビリーフなどを創り出し、感情のセンサー、また根元意識との断絶を作り出すこともあります。
つまり、まだ人類は言語を使い切っていない、言い換えれば、顕在意識と根元意識、左脳と右脳をうまく連動させて生きていくには、未熟だったりします。
これからの時代、顕在意識と根元意識、左脳と右脳をハイブリッドで機能させていく進化が求められているように思います。
ホラクラシーでは、人とロールを完全に区別することで、コントロールを手放し、テンション(行くべき道と現状のギャップ)に対するセンサーの感度を高めていきます。
この考え方は、NLPでいう「パート理論」にシンクロします。
我々の個々の中は、パートの集合体で、物事を行おうとすると、賛成するパートもいれば、反対するパートもいる。
重要なのは、それぞれのパートには、表面上、不都合な行動を起こしているように見えても、深層には肯定的意図があり、その集合体として現状を生みだしているということ。
そして、向目的型組織がそうであるように、我々個人も、「人生(魂)の目的」に誘われて、コントロールを手放し、進化する必要があります。
それが、今人類の求められている進化
あなたを誘う目的は何ですか?
そして、どう進化していきますか?
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