今の混沌とした複雑な時代、それを象徴するかのように、様々な手法が溢れています。
一昔前だったら、「秘伝」とされていたものが、
「え〜ここまでオープンにしていいの?」というほど。
その手法は、戦略的なものから、個々の源に繋がるものまで様々。
そして、多くの人が、それらの講座を受講すると、また他の講座を受講します。
なぜか?
その手法が日常生活で機能していないから…
講座やワークショップを受講した直後は、とても満足感があります。
でも、数日たつと、また元に戻る。
だから、その満足感が持続することを求めて他の講座へ…
はっきり言います。
他の講座に行っても同じです。
かくいう僕自身もそんな中の一人でした。
まるで、ロールプレイングゲームで、武器を集めるように、たくさんの講座を受講する。
でも、その武器を使い切れない。
いつしか、ゴールへ向かうよりも、武器を集めることで満足感を得るようになる。
その武器いつ使うんですか?
誤解してほしくないのは、これらの講座が悪いわけではありません。
良心的な講座の主催者は、講座修了後、こう言います。
「決して、これで、終わりでありません。この手技を毎日使っていく。練習していく事が大事です。」
練習……
この言葉をタイプしている時点で、今自分のテンションが下がっているのを感じています。
なぜか?
「練習をかなり続けないと成果には結びつかない」と思っているから。
果たして、そうでしょうか?
練習は大事です。
でも、多くの講座は、練習の仕方にまで踏み込みません。
だって、その手法のマスター達の殆どは、その手法のマスターになるため、長い間修練を積み、苦労してマスターになっているから。
だから、その手法を伝えるのに説得力が生まれる。
でも、一方で、「自分が苦労してきたから」の無意識が効果的な変化を妨げることもあります。
練習……
どうやって?
素振り1000回?
素振りとっても大事です。
でも、その素振りの効果的なやり方を多くの受講生は知りません。
同じ1000回の素振りでも、創造的状態を意識し全てのリソースを活用した素振りは全く違います。
例えば、ボディービルの選手は、効果的に筋肉をつけるために、ダンベルを腕で挙げるとき、その筋肉を見つめ、意識します。
その方が効果的に筋肉がつきます。そして、効果的な時間にプロテインを摂取します。
ただ、やみくもにダンベルを挙げたりしません。
では、僕の講座はどうなんだ?
10月より開催している「レジリエンス・マスター養成講座」では、「生涯最後の講座」と唱っています。
これは、決して「もう、他の講座を受けるな」という事では、ありません。
むしろ、アドバンスコースでは、通常の講座の他に、様々な手法の外部講師のセッションを受けてもらう予定です。
でも、違うのは、効果的な素振りにこだわっていること。
日常生活の忙しい中で、素振りを効果的にする方法をじっくりお伝えします。
だから、この講座の後に他の手法を受講しても効果は、まるで違います。
また、すでにいくつかの手法を学んできた方、その方は、その手法が魔法のようにキラキラ輝くようになります。
是非、あなたの今までのリソースをもって受講して下さい。
あなたの武器はなんですか?それは、機能してますか?
12/9(土)〜10(日)「レジリエンスマスター養成講座ベーシック」
第2期開催決定!第2期はこちらを
大いなる3つの力を手に取り、自身の「英雄の旅」へ旅立ちましょう!
また、3月開催のアドバンス講座含めた今後の予定はこちらです。