以前、ブログでもアップさせていただいた千葉にある「魔法のめがね屋さん」
コロナ禍もあり、以前に作って頂いた眼鏡のメンテナンスにも伺えておらず、
最近、眼が疲れることもあっっため、久々に行って来ました。
まずは、目の測定から。
相変わらず丁寧に90分ほど程度かけて測定してもらいます。
その時に帰ってきたのは意外な言葉でした。
「視力が良くなってきてますね。矯正視力を落として眼鏡を作り直しましょう。」
店員さんによると、以前のメガネで、リラックスして見られるようになり1年ほどで視力が回復したんでしょうと。
そして、同じ眼鏡でも以前より良く見えるようになったため、よりフォーカスして見ようという習慣になって目のまわりの緊張が続くようになったと。」
新しい眼鏡は2週間ほどで出来上がり、フィッティング。
「どうです?以前よりぼやけて見えると思います」
この感じに慣れていくと、目のまわりが緩んで視力が回復していくとのこと。
以前より見えるようになると、見ることに執着が生まれる。そのために緊張が生じる。
これって、眼以外でもそうだなと。
我々は、経験を積んでいくと、より物事が見えてきます。
でもそれが過緊張(執着)を生み出し、結果、視野は狭くなる。
見えてきた(解ってきた)から、眼鏡の視力を落とすようにその執着を手放す。
その事で見えてくるもある。まさに、その通りだなと。
あなたには見えているから手放せないものはないですか?
いよいよ開講!