あなたは「マスター」と聴いて、どんなイメージを浮かべますか?
技能に長けた人、熟達者? 先生? それとも、スターウォーズのヨーダ……
先日、数年の準備期間を経て開催をした連続講座「レジリエンス・マスター養成講座アドバンス」。
この講座にも「マスター」というタイトルがつけられています。
この「マスター」というタイトルにも、数年の講座制作期間の中で考え、自己と繋がったなかで生まれたこだわりがあります。
先日、開催したこの講座、5か月にわたる連続講座で、ほぼ月に1回の2日間の講座と、間のフォローアップセッションで構成されています。
先日は、その第1講でした。
2日間ごとにテーマがあり、この2日間のテーマは「センタリング」。
ただ、ひたすら、センタリングとそれを含めたステートと向き合う2日間。
このテーマに2日間じっくり丁寧に向き合い、いつでも創造性とつながる生成的ステートに立ち戻れる。
言うはやすしですが、これは、自己のセンター、魂の目的、リソースと1つずつ丁寧に紡いでいく作業です。
ほんとに、贅沢で素晴らしい時が流れていました。
これからの5か月のジャーニーが楽しみでなりません。
このアドバンスコースは連続講座ということもあり、年2回のみの開催です。
次回の第2期は10月より開催なのですが、このところ、すでに参加希望を多数頂いております。
中には、「10月まで待てないので、何かもっと早く受講する方法はありませんか?」という、前のめりな方まで。
嬉しいですね〜。
そんな方々に「なぜ、この講座に興味を持たれたのですか?」
と質問しました。
すると、多くの方から「1期の受講生の○○さんの在り方の変容ぶりを見て、私もそうなりたいと思って…」という回答が。
これが、じつは、「マスター」というタイトルをつけた理由なんです。
どういうことか?
マスターとは、その人だけで完結するものでありません。
その人がいくらある技術や知識に熟達しても、それだけでは、それどまり。
マスターとは、自分が熟達する自己完結で終わりでなく、その在り方の影響を誰かが受けて初めてなれるのです。
これは、親が「真の親になる」には、子供を育てるだけでは不十分で、「子供が立派な親になる」ことで、やっと親になれるのに似ています。
何か物事を伝えるだけでなく、その存在そのものの在り方が誰かのGIFTになり、その在り方が影響の波を拡げて行く。
その波はあなたの半径5メートルの波で十分。
その波が本物であれば、必ず遠くまで届くから。
この連続講座は、何か特定のスキルを伝授するだけの講座ではありません。
もちろん、いろいろな手法は伝えますが、その手法自体を誰かに広めて欲しいとも思っていません。
本質と向き合い、自己のリソースとコアと繋がりながら、その在り方そのものが誰かにGIFTとして影響を与えていく。
そんな講座です。
まさに、1期受講生の「マスター」としての旅がすでに始まっている。
在り方そのものが在り方に影響を与え、世界を創っていく。
そんなジャーニーの講座です。
第1期生の在り方と、影響を受けた前のめりの方々の為に、席の確保も行っています。
是非、ご興味ある方は是非、ご一緒しましょう。
2日間のベーシックコースも6月より再開予定ですので、こちらも。
第2期アドバンスコースのご案内はこちら