4月1日に新しい元号が発表されましたね。
僕は、当初、漢字の前に「れいわ」という音で聴いたので、「いい響きだな〜。」という印象でした。
勝手に、「零和」という感じを思い浮かべ、我々が魂とつながる「ゼロポイント・フィールド」を思い浮かべました。(ゼロポイント・フィールドについては後日また)
そして、実際の感じは「令和」と聴いて、少し違和感が。
これについては、たくさんの方々が、賛否両論コメントされていますが、「和を令ずる」ということに違和感を覚えました。(解釈は様々あるようですが)
元号は、これからたくさんの人々が使います。
そこには、言霊があり、何気なく使っている言葉が潜在的無意識となるのです。
令和という世界観には、「宇宙(世界)は1つである。」という前提があるように感じます。
「1つの宇宙(世界)の中で我々は、生きていて、様々な価値観があるかもしれないが、その中で調和を持って生きていきましょう。」
決して、悪くない世界観。「ユニバース」という世界。
でも、これでは、今の複雑な時代を乗り越えるのは、なかなか難しい。
このユニバースという世界では、それぞれが、関係性をもちますが、因果関係というパラダイムの中でしかつながりません。
そして、「全体の中の部分」としてだけ自己を捉えると、勝手に自己の役割を決めつけ、可能性を制限します。
一方、「マルチバース」という考え方があります。
これは、それぞれひとりひとりが宇宙であって、それぞれが離れたり重なったりしながらパラレルに影響をするという世界。
この世界観では「自己は宇宙の一部であって、宇宙は自己の一部」になります。
自己は、可能性そのものであり、それは、外から制限されることなく、自分で選択した人生を歩みます。
ユニバースからマルチバースへ。
あなたは、どちらの世界を生きていますか?
第4期レジリエンス・マスター養成講座アドバンスは9月開催。
レジリエンス・マスター養成講座ベーシックの開催:7/27(土)~28(日)
レジリエンス・マスター養成講座ベーシック:8/24(土)~25(日)