最近、「U理論」の第2版の日本語版が出版されました。
僕自身も「U理論」との出逢いは大きな人生の転機になりました。
分厚い本ですが、得るものは大きいと思うので是非、読んで欲しいなと思うのですが、
最近、僕から「U理論」の解説を聞きたいという要望を強く頂いて、しかも美味しいものを食べながら…
まあ、ご指名うれしいのですが、う〜ん、美味しいものを食べながら、その時間内で600ページにわたる本の解説。
う〜ん、、、
面白い。
折角なので、美味しいものを前にして、付箋や、マジックを出してワークというのも野暮というもの。
このシチュエーションもリソースの1つ。なにせ、そう考えるのがUプロセスなので。
そんなこんなで、どうしようか考えてきた最中に浮かんできた言葉たち。
「君は、僕のこんな所を素敵だと言う。
それは、自分にはない部分だって。
ほんとにそうなのかな?
自分に全く持っていないものは、人は理解できないし、気づくことはできない。
つまり、君が気づいた僕の中の素敵な部分は、すでに君のなかにあるんだ。
ただ、その事を忘れているだけ。
生まれてから、今日までの旅。君はどこかで、その素敵な自分を体現したことがあるはず。
それは、ほんと些細な事かもしれない。
そして、もしかしたら、その事を通じて君の中の素敵な部分に気づいた誰かがいたかもしれない。
そして、
時に君は、誰かのある部分が嫌いと言うかもしれない。
それに気づいたって事は…
そう、
それは、君のなかにもあるんだ。
でも、がっかりする事じゃない。
いままで、その部分を見ようとしなかっただけ。
「そうかも…」と君は呟く。もしかして「どうせ、僕は…」と言うかもしれない。
でも、それはけっして嫌な部分でも短所でもない。
なぜって?
その部分は、その下にある君の素敵なリソースに気づかせてくれる旗でもあるんだ。
今まで、君はその旗を嫌なものと決めつけ、いつかしらかその旗自体も見ないようにしていた。
だから、その下の素敵なリソースに気づかないのも仕方無い。
どうだい?
そう考えると、自分と向き合うのもそう悪い話じゃない。
世界は肯定的意図で満ちあふれている。
一緒にUを潜ってみないか?」
どうですか?
あなたにも見ないことにしている旗はありませんか?
その下には素敵な宝物が埋まっているはず
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