皆さん、音楽は好きですか?
僕自身、ワークショップや講座をするときに、音楽や動画を引用する機会があります。
音楽や動画は、インパクトが強い分、イメージを限局化してしまう危険性もあるので、ファシリテーターとしては、取扱注意なのですが(著作権も含めて)
今回は、僕が主催する講座やワークショップとリンクする音楽をいくつか紹介を。
それぞれについて、解釈を述べるのも野暮ですので、皆さんの感じたものを大切にしてください。
まず、最初はMr Childrenの「タガタメ」。
5年ほど前に、合宿で聞いた曲。
このなんとも、いたたまれない閉塞感の世界がきっかけで、マルチステークホルダー・ダイアログにつながっていたりします。
そして、僕が行っている「信念対立」のワークショップで引用させてもらうのが、 SEKAI NO OWARI。
もともと「信念対立解明アプローチ」の提唱者、京極真先生が、講演で「Doragon Night」の歌詞を引用されていました。
SEKAI NO OWARIには、対立を描いた曲が多いのですが、「天使と悪魔」は、個人の中にも存在する対立を描いていて、深く考えさせれます。
そして、宇多田ヒカルの「Wait&See」
この歌詞のもとになっているのが、ラインホールド・ニーバーの「ニーバの祈り」がもとになっています。
この言葉、みる度に、心に響く箇所が変化したりします。
様々な問題は、この言葉に尽きるなと思ったりします。
皆さんの心に響く音楽は何ですか?