「今日、我々の直面する重要な問題は、その問題を作った時と同じ考えのレベルでは、解決できない。」
と言ったのは、アインシュタインですが、我々は、日常、この言葉に立ち戻るべき機会が多々あります。
言い換えれば、
「今、残っている問題は、今まで解決に取り組んでいなかったわけでなく、既存のパラダイムでは、解決できないから問題として残っているのである。」
組織で繰り返されるパターンも、個人で繰り返すパターンも、それは、「努力する」だけでは、解決出来ず、パラダイムを変換する必要があります。
例えば、以前ブログにアップした「過去ー今ー未来」というパラダイムの変換もそうですが、
今日は…
「存在ー行為ー所有」というパラダイム。
これは、どういうことか?
たいていの人は、
「所有→行為→存在」
というパラダイムを選択します。
例えば「幸せになる」という存在を望む時、
お金が入れば(所有)、贅沢な暮らしができて(行為)、幸せになれる(存在)
という、順番で考えます。
このパラダイムでは、「所有」が満たされなければ、永遠に望む存在になれないのです。
そのため、人は、「足りない、足りない」と求め続けます。
そして、「何かしなくちゃ…」と不安を埋めるように、修行・苦行を続けます。
それ、きりがありますか?
いつ、幸せになれますか?
そのまま一生終えますか?
……
パラダイムを変えてみる。
つまり、「あなたは何者である」を生きる人生。
すでに、あなた「何者」です。
ただ、忘れているだけ。
そのために所有は要らない。
「何者で、何をなすのか?」に気づいていれば、おのずと、必要なものは、循環していきます。
「存在→行為→所有」というパラダイムで生きてみませんか?
そのパラダイムは、とても軽やかで、視界が広がっています。
あなたの可能性は「何者」とつながり、邪魔するものはありません。
その一歩をあなたは、いつ踏み出しますか?
既存のパラダイムから解き放たれ、あなたを人生のマスターにするワークショップです。
是非、ご参加下さい。イベントページはこちら。