普段、あまりTVを視ないのですが、今朝TVをつけると以前から気に入っている対談番組が。特に司会者的な人もなく、共通項持った3人の出演者が対談していくという形式。
「なぜ、この番組が好きなんだろう?」
一方、日曜日にやっている将棋や囲碁の対局番組。普段、指さないしルールも解らないのに、つい視ていたりする。
「何に惹かれるんだろう?」
2つの番組に共通していること。
それは、「間」を視ているんだな〜と。
それぞれの出演者を視ているというより、出演者の間にある間を視ている。
話している内容がどうとか、今の差し手がどうとか、でなく、間を視ている。
間を観察する。
これが対○(対談・対話・対局)の魅力。
この間を観察という行為の間に、自分の中を観察している。そして、フッと何か浮かんでくる。
これが、すごく深い所に繋がったりする。
5/26のWhole Elephant Barでは、東大病院稲葉先生と僕の対談形式。
対談の「間」を観察する。観察している自己を観察する。そこから気づきが生まれ、その気づきの「間」を観察している対談者のまた新たな気づきが生まれていく。
そんな「間」が生み出す「気づきの螺旋」
是非、体験しに来て下さい。