年度末から、たくさん方々に連日インタビューさせていただいています。
当初は、インタビューして「今後の戦略を」と思って始めていましたが、今は皆さんとの「会話のシャワー」が気持ちいい。
自分一人では、思いつかないでなろう皆さんの視点を思い切り浴びさせてもらって、これから自分の中で何が立ち上げってくるのか今から楽しみです。
今は、たくさんの人とお話したいので、気軽にお誘い下さい(オンラインでも対面でも)。
昨晩、妹分のような仲間との対話で出てきた言葉
「何が幸せ?」
「幸福度指数」なんてのもありますが、「何をもって幸せとするか?」って難しい。(本当?)
ふと、思い出したこんな話。
雪山で遭難し、吹雪の中を三日三晩飲まず食わずで、歩き続け、やっと見つけた民家。
灯りがともり、ドアをノックすると、優しく迎え入れてくれて、そこで出された一杯のスープ。
美味しくないはずがないですよね。
でも、そこで「スープじゃ嫌だ。肉じゃなきゃ。もっと塩気がないと…」などと文句をつける。
これって…
でも、我々は、自分の幸せを考えるとき、とかくしがち。
我々が求めてしまうのは、「その瞬間が幸せな感覚か?」でなく「思い通りの幸せかどうか?」
だから苦しくなる。
自分が思い通りの人生(プロセスもふくめて)じゃないと、幸せだと感じなくなる。
人生を自分の脚本どおり生きたい。
それって、楽しいですか?
「あなたにとって幸せとは何ですか?」
「地図は領土ではない。」
世界はあなたが創り出している。
世界を「幸せ」にも「不幸」にもできる。
ふと、アランの「幸福論」の超訳本を読みながら…