今回、開催するマルチステークホルダー・ダイアログでは、様々なテーマについてリソース・パーソンが登壇します。
これは、講演ではなく、リソース・パーソンに文字通り、リソースを提供してもらい、全体のダイアログへ繋げていきます。
今回のテーマのひとつは「教育」
「教育」も「医療」と同じように、もともと村社会の時は、コミュニティーの中で完結していた(自分達で、子供達に必要な事を教えていた)ことが、生活の変化によって、学校へ外部発注するようになり、そして、教育手法自体も変化してきて、今、変換の時期になります。
そこで、今回は、あえて、「INEE(緊急時の最低教育基準)」ということを対話のきっかけとして、選びました。(INEEクリックするとリンク飛びます)
これは、「理想の教育」を描く前に、あえて、「最低限必要な教育」の視座にたつことで、「教育の本質」が見えてくるのではないか?
という想いからです。
このテーマについてのリソースパーソンは、INEEの講師でもあり、自身も「難民を助ける会」で活動されている五十嵐豪さん(クリックで紹介ページへ)です。(以下、プロフィール)
五十嵐豪(いがらしごう)
AAR Japan(難民を助ける会)プログラムマネージャー。熊本地震や東日本大震
災から、フィリピンの台風ハイエン、ハイチ大地震などの国内外の自然災害の緊
急支援の現場に関わってきた他、シリアやアフガニスタン、南スーダンの紛争に
起因する人道危機などにも関わってきた。「人道支援の質とアカウンタビリティ」
や「心理的応急処置」などの認定トレーナーである他、現在は立教大学の非常勤
講師も務める。
「教育って本当に必要なの?」
「だとしたら、何が必要なんだろう?」
「その必要な事は尊重されてるのだろうか?」
そんな所から対話はスタートします。
是非、ご参加下さい。
是非、その貴重な体験の共通体験者になりませんか?