数年先の理想の未来を五感を使ってしっかり描くこと、これは未来を出現させる上で、とてもパワフルです。
僕自身も自分の取り組みについての未来を何十回とワークしています。
その中で、必ず出てくる風景。
そして、いつもなぜか清里の清泉寮の食堂の風景。
皆が美味しいご飯を食べ終わってコーヒーなどを飲みながらくつろいでいる。
そして、たまたま隣り合わせた初対面の2人が会話を始める。
「何をやっている方ですか?」
「学校の先生です。」
そんな自己紹介的な話から、「教育」をテーマに深い対話が始まる。
段々対話が深まり、気がつくと、いつの間にか、2人の周りに人が集まり、数十人が対話に加わっている。
そうかと思うと、その内容を別のグループで対話したり、
「教育」の話から、切り口を変えて、
「コミュニティーの在り方とは?」
「そもそも生きるって?」
など、多種多様な対話が自然発生的に始まっている。
中には、その対話を自らグラフィックレコーディングをはじめるものや、
ファシリテートするものも現れて、
それぞれの立場をポジションチェンジして、対話しているグループも現れる。
中には、食堂を飛び出して、草むらの上で対話したり、
そして、それぞれがバラバラのテーマを話しているようでいながら、その場全体が1つの生き物のように空気感をまとい始める。
そんな憧憬。
たまたま、隣り合わせた存在そのものが、相手にとって、自分にとって最高のGIFTになる。
そんな世の中を創るための第一歩を7/1(土)〜2(日)横浜みなとみらいで開催することになりました。
今回は、原発・教育・医療・経済・食・環境etc.様々なテーマについてのリソースパーソンの話をきっかけに対話を深めていきます。
まさに、夢に見る食堂の風景の第一歩です。
是非、その貴重な体験の共通体験者になりませんか?