ダイアログ

マルチステークホルダー・ダイアログという魅力

1年前の今日は、清里の清泉寮にいました。

マルチステークホルダー・ダイアログを開催するためです。

毎年、この季節は清里にいるのですが、今年は、開催が延期になり東京にいます。

清里に行きたいな〜と想いながら。

ボクらが、マルチステークホルダー・ダイアログを開催したのが、3年前の6月、そこから社団法人を立ち上げ、ちょうど9月で3年になります。

なぜ、マルチステークホルダー・ダイアログなのか?

 

この話をしだすと長いのですが(笑)、僕自身が惹かれている事を一つあげるのなら、

 

「世界が一つになるから」

 

これかなと思います。

どういうことか?

我々は、通常、話をするとき、自分の世界(価値観・信念・言葉etc.)で話しています。
そして、相手も。

そこには、まるで、それぞれの個別の世界がある感じ。

 

でも、マルチステークホルダー・ダイアログの世界では、その世界は融合し、ひとつになります。(本来の姿の戻るという方が正しいかも)

例えば、ある人の意見に対立する意見を言う人は、たんなる他者ではなく、自分が内面で、見ようとしてない部分を拡大して、その場に投げてくれる役割だったりします。

つまり、自己内の葛藤も、その場に再現されるし、その人の在り方も再現される。

そうすることで、予定調和のパターンを超えていく。
あらたなものが生み出されていく。

 

これが、マルチステークホルダー・ダイアログに限らず、対話の魅力。

 

そして、それは、

「自分は世界の一部であり、世界は自分の一部である。」

これを体験することになります。

今、世の中に溢れている、様々な複雑な問題。

これは、アインシュタインの言ったように
「今日、我々の直面する重要な問題は、その問題を作った時と同じ考えのレベルでは、解決出来ない。」

ということです。

マルチステークホルダー・ダイアログという場は、単にたくさんの人の知恵や考えを合わせる場ではなく、それぞれ個々の可能性が自己という世界と向き合うことで、発揮される場…
ここが最大の魅力です。

 

来年には、また清里に行きたいな〜と思っています。

その際には、ご参加下さい。

 

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